乾燥が気になるこの季節、加湿器買おうかなーと思いつつ購入せずに何年も生活していた私がついに象印のスチーム式加湿器 EE-DD50を購入しました。
何年も加湿器を買わなかった理由は?今回購入に至ったのはなぜ?
私の状況を交えながらメリット・デメリットについてお伝えしていこうと思います。
何よりも1番最初に伝えたい事は
買ってよかった!
注意点はあるけど意識して使えば最高な加湿器。
過去の経験から、加湿器を買わずにいた
今までにもちろん加湿器を購入し使用していた時期もありました。
が、しかし私は超ズボラ人間なのです。使わない時も水を入れたまましばらく放置・・・その後はご想像にお任せします。本体が安いからと一年でさよならしてしまったり、加湿器にはいい思い出がありませんでした。
でも毎年冬になると加湿器ほしい → 手入れめんどくさくてできない→ 買うのやめようを繰り返す。
そして今年も冬になりだんだんと喉が痛くなり、子供も喉の痛みを訴えて咳までするようになってしまいました。何より家にHomePod miniを導入したおかげでアプリで温度と湿度が数値化され目に見えて湿度を意識するようになり加湿器を買うことを決意したのです。
購入するにあたり、私が一番大事にしたいポイント
お手入れが楽!!
それを念頭に置き、加湿器を調べた結果スチーム式加湿器に出会いました。
加湿器は種類もたくさんあるし、メリットとデメリットもそれぞれ。
でもお手入れが楽なのはスチーム式一択でした。
いざ購入!象印 EE-DD50 に決めた
スチーム式と言っても、メーカーによってもさまざま。私は安定して人気のある 象印 EE-DD50 のグレーを購入しました。
理由は有名なメーカーだから安心感があったのと、ネットでの購入だったのですがそのときにグレー系のカラーですぐ購入できたのが象印だったから。ホワイトだとどうしてもポット感が出てしまうかな?といったところでグレーのものを探していました。
さて、開封の儀。開けて第一声は・・・デカい!!
水が4リットル入るタイプを購入したのでそりゃデカいはずです。
水を入れて稼働させてみました。
使い方はコンセントを指して電源ボタンを押すだけ。
一度沸騰させるため蒸気が出るまでは時間がかかるものの、出てきてからの勢いはすごい!ちゃんと加湿されてるなーというのが見た目からも実感できます。
使ってみて感じたメリット
湿度センサーが付いていて、だいたいの現在の湿度がわかる
家に湿度計がなくても加湿器本体の表示で 低湿・適湿・高湿の3パターンで現在の大体の湿度を表示してくれます。加湿のパターンを選べるボタンもあり合計6パターンの加湿方法が選べます。
加湿パターンが6種類から選べる
自動:ひかえめ、標準、しっかり
連続:弱、中、強
上記のパターンがあり、選択ボタンを押すたびに切り替わるので加湿のしすぎを防げます。
タイマー設定が 入・切 同時にできる
寝る時は2時間後に切れる、起きる時間の前に動くようにする。等の設定を同時にすることが可能です。
加湿のしすぎや、電気代を抑えることができそうです。
タンク内にメモリ表示がある
この水量で何時間加湿出来るかのメモリ表示がタンク内にあります。
それを目安に「就寝中はもつかな?」とか「水を補給しておこう」など目安にできるので便利です。
湿度・温度上昇を実感できる
これは個人の体感になってしまうのですが、湿度が上がっていることが感じられるくらい加湿力があるなと思いました。実際、湿度計を見てもしっかり数字が上がっていました。また、蒸気のおかげで部屋もほんわか暖かく感じます。
肝心なお手入れに関しては、まだ体験していないのでいずれ追記できたらと思います。
使ってみて感じたデメリット
沸騰するまでの音が大きい
寝る時は寝室に置いているのですが、使い始めて2日目の夜中眠りが浅くなった時間ごろに加湿器の音で目を覚ましたことがありました。
やはり沸騰させているので、ちゃんとポットのようなボコボコとお湯を沸かしている音が聞こえます。
象印の加湿器には湯沸かし音セーブモードも付いているのですが、設定するとお湯が沸くまでに時間がかかるようで使用したことはありません。寝る時だけでも設定するのはありかもしれませんね。
ただし沸騰後、加湿中の蒸気を放出している時はセーブができないようでシューという音が聞こえます。湯沸かし音ほど大きくはないですが、気になる人は気になるかも?
電気代についてはまだ使用し始めてばかりということもあり、実感できていません。こちらに関しても追記できたらと思います。
調べた際に、YouTubeで見た方のレビューでは月3千円ほど上がったとのことでした。(使い方にもよると思いますが)
お子様やペットがいる方は注意すべき点
蒸気吹き出し口が熱い
触ってみた感じすごく熱いわけではないのですが、やはり気になるのはお子様やペットがいるお家。置く位置を工夫したりが必要になりそうです。
チャイルドロックを活用する
象印の加湿器は、タンクの蓋が簡単には開かないようになっています。ロックを解除しながらレバーを上げなければ開けることができません。
問題はスイッチ類ですが、こちらはチャイルドロックがついており3秒長押しして解除するタイプのようです。チャイルドスイッチの活用で安心して使用できるかと思います。
結論 ズボラさんにはかなりおすすめ!
私が重視していたお手入れが楽!という部分に関してまだ体験できていないものの、加湿力の高さと温度を上げる効果を実感でき、かなり満足しています。
音に関しても最初こそ気になっていたものの慣れてしまってからは、夜中にうっすら音が聞こえた時は「お、頑張って加湿してくれてる!」と半ば応援の気持ちで心地よい蒸気音に包まれ、再び夢の中に戻っていっております。
電気代も確実に上がっているだろうなという感覚ではありますが、加湿パターンやタイマーを上手に使って多少調整できるのではないかなと思います。
加湿器にパワフルさ、何よりお手入れの簡単さを求める方には最高の加湿器だと思います!デメリットをうまく調整しながら生活に潤いを足してみてはいかがでしょうか!
容量が3リットルのものもあるので予算やお部屋の大きさに合わせて検討してみてください。
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