iPhoneユーザーにApple Watchはとても便利!今ではなくてはならない相棒です!
Apple Watchなどのスマートウォッチも街中でよく目にするようになりました。iPhone持ってる人にはぜひApple Watchを手にして便利さを知ってほしい!
Apple Watch series3、series7、ultra2と実際使ってきた私がApple Watchが気になってる人、買いたいけど買うのを迷ってる人にApple Watchデビューするお手伝いしたいと思います。
現在はApple storeで販売のあるモデルは、Apple Watch series9、SE、ultra2の3機種。
結論からお伝えすると、Apple WatchデビューにはApple Watch SEはおすすめです!
Apple Watchってそもそも何ができるの?
Apple Watchは気になるけど、あんまりよくわからない。買ってみて使いこなせなかったら困る。そんな人のために、まずはApple Watchに出来ることをおさらいしましょう。
電話やLINE、その他アプリからiPhoneにくる通知を受け取れる
iPhoneにくるさまざまな通知は手首のApple Watchにも表示され見ることができ、いちいちiPhoneを取り出すことなく確認ができます。そのまま電話に出ることもできるし(LINEの電話については残念ながら通知が来ず、通話もできません)LINEも簡単な返信であればApple Watchから返すことができ、重要ではないものは後回しにしようなどの判断もiPhoneを取り出すことなくできます。
キャッシュレス決済が可能
Suicaなどのモバイル交通系IC、Apple Payを通してのクレジットタッチ決済やQUICPay、IDなどが iPhoneを取り出すことなくできます。
文字盤を好みに変更できる
普通の時計では文字盤は1つですが、Apple Watchではたくさんの種類の文字盤から好きなものを選んで設定したり、よく使うアプリを文字盤に配置したり自分好みにアレンジすることが出来ます。
バンドの付け替えが簡単にできる
Apple Watchはバンドの種類も豊富です。簡単に付け替えができ、その日の気分でバンドを替えることもでき気分も上がります。Apple純正のバンドもありますが、サードパーティ製の安価なバンドも数多く販売されています。
ステンレスのベルトやおしゃれな革のベルトもあります。
ワークアウトアプリによる運動の記録
運動する人にとってはApple Watchを買う大きな理由のひとつ。普段運動をしない私ですが日常で自転車に乗っていたり、少し長い距離を歩いたりしていると勝手に「今運動してますか?」というような感じでワークアウトを開始するかどうかをApple Watch側から確認してくれるのです。自分で意識して運動していなくても、Apple Watch側から確認をして記録を残しておいてくれます。
心拍アプリによる高心拍数・低心拍数・不規則な心拍リズムがあった際の通知
特に意識して使ったりはしていないのですが、常に心拍を確認してくれているようで通常時や運動中等の心拍の記録を残していてくれたり、変わった動きがあると通知で知らせてくれます。以前、自分が緊張していた場面のときに運動中ではないのに高心拍数を察知したApple Watchが「高い心拍数でてますよ!」的な通知をしてくれたことがありました。
睡眠アプリによる睡眠の記録
こちらは睡眠の設定完了させていれば、睡眠時にApple Watchをつけたままにして寝るだけで睡眠の記録をとっていてくれます。時計をつけたまま寝るのが慣れるまで違和感がありますが・・・。どのくらい寝たか、眠りが深い時間や浅い時間もグラフで表示してくれます。
衝突事故検出
万が一の時の機能なので出番がないことを祈りたいですが、もし自動車に乗っていて重大な衝突事故にあった場合、衝突を検知し緊急通報したり位置情報を知らせたり、個人で設定している緊急連絡先に連絡してくれます。
初めてさんにはApple Watch SEがおすすめなんです!
現在Apple Storeで販売しているものは3種類ありますが、Apple Watchを買おうか悩んでる人。使いこなせるか心配。そんな初めてさんにおすすめのApple Watch SE。
なぜおすすめなのか理由は2つ!
価格が一番安いモデルだから
Apple Watch購入にあたってまず悩むのは価格。安くない物なのに買ってみて後悔するかもという不安がつきまといます。Apple Watch SEは3万4千円からと比較的手の出しやすい値段設定です。
Apple Storeでの条件にあった購入であれば、返品にも対応しているため安心して購入できます。
返品に際しての注意事項はAppleの公式ページをご覧ください。
Apple Watchを便利に使うための機能を一通り搭載している
安いってことは機能が少ないんじゃないの?と心配になるかと思いますが、なんとApple Watch SEは「Apple Watchってそもそも何が出来るの?」で先にあげた、便利なことが全て出来ます。
一番安いモデルのApple Watch SEでもApple Watchの便利さを経験することができます。
Apple Watch SEなぜ安い?Apple Watch SEにできないこと
一番安いモデルで、Apple Watchの機能を一通り網羅しているApple Watch SEですが安いにはやはり理由があって、できないことがあります。できないことを知ることでApple Watchデビューを快適にしましょう。
ディスプレイが常時表示ではない
series5以降ディスプレイが常時表示できるようになっていますが、SEについては常時表示ができません。画面を表示させるためには、画面をタップするか、Apple Watchをつけている手首を時計を見るような仕草で持ち上げると表示されます。
やはり常時表示は便利ではあります。ですが、普通の時計のようにチラ見で時間を確認することが出来ないものの、私が常時表示出来ないモデルを使っていた時もそこまで不便ではなかったです。
血中酸素濃度や心電図の測定、皮膚温センサーによる排卵日予測
これらの機能がないため測定ができません。機能がないとどうしても困る!という方以外は特になくても問題はないかと思います。
高速充電
SEは急速充電に対応していません。0%の状態から80%になるまでで90分、100%の場合は150分かかります。Apple Watchはほぼ毎日充電が必要なので、充電するタイミングを工夫する必要があります。
できない事はいくつかあるけど、初めてApple Watchを使うにはそこまでマイナスにはならないね。まずはApple Watch SEにできることを存分に味わおう!
Apple Watch SE 購入の際に選べる仕様
Apple Watch SEを購入するときにいくつか選ぶことがあります。
1つずつ見ていきましょう。
GSPモデルとセルラーモデル
Apple Watch SEの中にも、iPhoneが近くにある事で通知や電話が受け取れるGPSモデルとiPhoneがなくてもApple Watch単体で通信し電話等ができるセルラーモデルがあります。
ここはGPSモデル一択です。理由は、iPhoneは基本持ち出しているから。出掛ける時などiPhoneを持っていない場面はあまりないかと思います。特段の理由がない限りはGPSモデルで十分と言えます。また、セルラーモデルはGPSモデルに比べて本体価格が高くなり、通信費用も別途必要になってきます。
素材はアルミニウムの1種類、サイズは2種類
ケース素材はアルミニウムのみですがケースの大きさ2種類から選べ、サイズによって価格が変わります。
- 40mm 34,800円(税込)
- 44mm 39,800円(税込)
カラーは3種類
カラーはどの色でも価格は同じです。
- ミッドナイト(黒に近いネイビー)
- スターライト(ゴールドとシルバーの間)
- シルバー
バンドの種類
購入の際に1本だけバンドを選ぶことができます。種類が多いのと、物によって追加の料金がかかります。ここでは、料金が変わることなく購入できるおすすめのバンドをご紹介します。
- ラバー(ソロループ、スポーツバンド、NIKEスポーツバンド)
- テキスタイル(スポーツループ)
なかでもラバーのソロループ、テキスタイルのスポーツループがおすすめです!
ソロループはバックルがなく、自分のサイズに合ったバンドを少し伸ばしながらはめるイメージです。スポーツループはマジックテープ式で素早く装着することができます。
Apple WatchデビューはApple Watch SE で決まり!
Apple Watchは決して安い買い物ではないですし、買って後悔したらどうしようと躊躇して購入に踏み切れない方もたくさんいると思います。私もその一人でした。
まずは価格が一番安いけど機能がしっかりある高コスパなApple Watch SEを購入してみるのはいい方法だと思います。
まだまだ紹介しきれない細かい機能はたくさんあります。使っていくうちにApple Watchの魅力にハマっていくはずです!
Apple Watch SEで素敵なApple Watchライフを。
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